オカン考/反抗期と守破離

もうすぐ中学生の息子1が反抗期らしきそぶりを見せてきました。

・今までオレはオカンが絶対的に正しいと思っていたけど最近そうでないと思うようになった
・オカンは人に厳しく自分に甘い(時間があるのに混んでいるとかもう遅い時間だからなどとうそぶいてChocozapへ行かなかったりする)
・オカンは大人げない(まだ3歳の息子2が泣いて鼻水をオカンの服でふいてくるのを本気で怒ったりする。3歳児の欲求なんてシンプルなもんなんだからもっとやさしく受け止めたらいい。)

なんだそうです。


オカンは君の成長を肌で感じてちょっと感動しました。
一理あることを指摘する上にぱっと見ロジカルっぽい体になっているではないか。


そして、オカンの全否定。
これぞ守破離じゃないか!すばらしい!
守=基本の型を身につける、破=既存の型を破る、離=自分の型を見い出す
破の段階にきたのだな、息子よ。オカン感涙。
守がぜんぜん完成されてないけれど、飛び級で破へ上がってきたわけだな。
オカン喜ばしい限り。
離の段階へ進んでいく君の成長が楽しみです。

ただ欲を言えば、できれば破の前に、宿題やったって嘘つかないとか、姿勢よくご飯食べるとか、歯磨きちゃんとするとか、ゲーム何時間もしない、とか守の生活の基本を先に身につけていただきたい。
あ、あと、オカン否定されて腹がたつ。だってにんげんだもの。

タイトルとURLをコピーしました