
オカン
子とたずさわる全ての人類へ捧げたい名著しってるKai?

息子1
浦安鉄筋家族?銀魂??

オカン
うわー、キミも名著の懐ぶあついねー
それも捨てがたいけど、正解はこれですYo!
佐々木 正美
『子どもへのまなざし』
子育て救われる℃ | 120℃ |
子をだきしめてしまうど | ☆☆☆☆☆ |
- 子供の望むことを満たしてあげればいい
- 育児で大切な待つということ
- 思いやりはいっしょに喜んで、悲しむきもち
- 小学校・思春期の接し方
- ありのままを受容する
- 過保護と過剰干渉
- 不登校について
- etc.(書いてあること全てグッときます)
小学校お受験を目前に控えて、保育園の先生から”息子さん発達障害かもしれません”と告げられたあの日。
え?天才肌(=天才ではないんだけどちょっと風変わり、という母心の善意的表現)なだけでなく?
そもそも発達障害って言葉しか知らんがどういうこと?
いや、とにかく全部受験終わらせてからこの件着手しよう、と後回し。
結果お受験オール不合格。wow!come back われらの2年間!
集団行動で目立つ息子の自由な気質か、シンプルに学力か、オカンの上品さが付け焼刃と露呈したのか、様々敗因思い当たるが真因闇の中。
それから発達障害やら育児の本を読みあさり、手に取ったのがこの1冊。
読了後、オカンしばし放心。
お受験は自分なりの子どもへの愛情だったが、間違いだったかも…
当たり前だがお受験には適性というものが存在して、うちの息子にはあてはまらなかったのに気づけなかった…
彼の本質を理解せず、この場をしのげればのちの人生が楽だからと信じて、叱り、多くを押し付けてしまった…
息子への愛と反省と反省と後悔が大洪水。
オカンそれから速攻子育て方針シフトチェンジングで、
脱過干渉、welcome過保護、ありのままの受容。
あれから6年、息子元気に学校へ通い友達と仲良く遊ぶ毎日。
タラレバ言い始めればきりないが、元気で楽しそうだから今を正解とする。
この本はオカンの子育てのバイブル、いや、人生のバイブル。