不肖、不惑の年を越えました。あちらさんがおっしゃるには、わたくし、もう惑わない年らしいんです。孔子師匠との認識の乖離…
はずかしながら未だ戸惑いしかないオカンの子育てですが、1点だけ確信していることがあります。
「生きているだけで100点」
これはもう絶対です。
ぜったいの絶対です。
逆に子育てで確固たる確信あるのってこれぐらいしかないんじゃないかな、わたし。
息子たちに残したい1丁目1番地は “あなたたちは生きているだけで100点” であるということです。
キミたちにアレコレうるさいこと言いますけど、すべてこれが礎になってることは知っておいて。
生きてるだけで100点なんだけど、なんだけど、でもさ!っていう前置きがあってもろもろ言ってます。わっかるかなー?
宿題しろ、switchいい加減にしろってただギャーギャー言ってくる二重あごのおばちゃんやないんやぞ。わっかるかなー?
迷える母羊のみなさま、これは子どもだけに向けられたことでなく、母にもあてはまることでもあります。
アドラーの言を借りれば、行為レベルでなく存在レベルで生きているだけで価値があるということです。
全ての人が生きているだけで価値があります。
だから、前頭前野の1丁目1番地に”オレ(わたし)生きてるだけで100点ですんで。あしからず”ってデーンて書いてはっておいてください。
前頭前野とかよう知らんけど。